門田隆将オフィシャルサイト | kadotaryusho.com

  • 最新情報
  • プロフィール
  • 著作リスト
  • 講演のご依頼
  • ブログ
(C) KADOTA RYUSHO. ALL RIGHTS RESERVED.
BLOG | KADOTARYUSHO.COM

ブログ

刑務所の「内」と「外」

2009.03.31

今日はかつて取材でお世話になったオウムの元信者と久しぶりに会いました。別件で逮捕された彼は、刑務所生活を2年近く送っていました。

彼の口から語られる刑務所生活は、悲惨ではあるものの、どこかユーモラスで報復絶倒でした。「先生」と呼ばなければならない看守とどう気脈を通じるか、雑居房の仲間たちと摩擦を起こすことなくいかに付き合うか、懲罰を受けないための心構えとはどんなものか……彼が語る意外な話の連続に笑い転げました。したたかな彼は、これからもこの調子で逞しく生き抜いていくでしょう。

同時に、彼と話しながら「オウム裁判」が過去のものになりつつあると感じざるを得ませんでした。「死者28人、死刑判決13人」を出した未曾有の大事件が、国民にとって記憶の彼方へと遠去かりつつあるのは確かでしょう。

現在、司法の世界は大変革の真っ只中。裁判の迅速化を大眼目とする「裁判員制度」が5月から始まります。これまで法曹三者によって、思いっきりチンタラ時間をかけておこなわれてきた日本の裁判が否応なくスピードアップされていくのです。

その秘密は裁判員制度の副産物とも言える「公判前整理手続」にあります。このあたりは、井上薫元裁判官と小生との共著『激突!裁判員制度 井上薫vs門田隆将』(WAC)をご参照ください。

いずれにしても、2009年は司法に限らず、あらゆる面で「大変革の年」と言えます。エキサイティングな時代に生きていることを改めて感じます。

カテゴリ: 司法

「みんなが俺を守ってくれた」イチローの感動と苦悩

2009.03.30

今日の報道ステーションの「イチロー・インタビュー」は、興味深いものでした。WBC2連覇という「栄冠」を勝ち取るまでの苦悩が見事に表現されていました。

打てないイチローを励まそうと、みんなが膝までストッキングを出す“イチロー・スタイル”をやった秘話や、そのことでイチローが受けた感動。さらには、イチローが13打席ぶりのヒットを放った時にチームメイトたちが示した心の底からの喜び、そして、そのことによってイチロー自身がいかに励まされたか……また、優勝を決めた韓国戦10回表の決勝打を放った時、「ダグアウトを見たら感情的になる(注=泣いてしまう)ので見れなかった」とも。まさに、イチロー自身が吐露した「知られざるエピソード」の連続でした。

圧巻は、イチローが明かした川崎宗則からのメールです。川崎は大会が終わったあと、イチローにこんなメールを送ったという。

「今までよりもイチローさんがもっと好きになった。打てない時のイチローさんがすごくよかった。最後のヒットは一生忘れられません」

川崎は「不振に喘ぐ」、つまり「苦悩の中でもがく」イチローの姿に感動したと伝えていたのです。イチローはこのメールを見た時、「半泣きになった」と明かしています。

これほどの名選手にして「国を背負うこと」とは、そこまで重いのです。日本の野球人の誇りと執念——侍ジャパンが単に技術だけでなく、あらゆる面で「世界一」であったことを改めて知らされました。

カテゴリ: 野球

民主党激震! 小沢辞任へ「カウントダウン」

2009.03.29

いよいよ民主党内で小沢氏辞任への「カウントダウン」が始まったようです。

本日、千葉県知事選で森田健作氏が100万票の大台に乗せて当選。民主党が推薦した吉田平氏に40万票近い大差をつけての圧勝でした。

麻生政権発足以来、麻生総理の失点つづきで民主党への支持が高まっていましたが、有権者がはっきり小沢代表に「ノー」を突きつけていることが明らかになりました。これで動揺がなかったら、どうかしています。民主党議員たちが小沢氏の恐怖政治の影に怯えて、これまで代表辞任への道筋もつけられなかったのは滑稽というほかありません。

しかし、彼らも選挙を落ちれば“タダの人”。背に腹は代えられません。週明け以降、「小沢辞任」への動きが本格化するでしょう。

いよいよ小沢引退のカウントダウンが始まりました。

カテゴリ: 政治

「京都日帰り」出張とPL学園

2009.03.28

今日は、朝8時過ぎの「のぞみ」に乗って、京都に日帰り出張をしてきました。行き先は、西京極球場。NHK「こだわり人物伝」で取り上げるスタルヒン投手ゆかりの地として行ってきました。昭和30年9月4日、スタルヒンが日本のプロ野球史上初の「300勝」を達成した場所です。所属していた「トンボユニオンズ」のチームメイトだった滝良彦さん(79)にもわざわざ名古屋から来ていただいての収録でした。

この球場は昭和9年、旭川から連れてこられた18歳のスタルヒン少年がベーブ・ルースら全米チームと戦う「全日本軍」に初めて合流した地でもあります。水原、三原、苅田、浜崎ら職業野球の黎明期を支えることになる錚々たるメンバーに迎えられたスタルヒン少年は、小脇に木彫りの熊を抱えて不安そうに先輩たちに挨拶したといいます。こつこつ精進をかさねたスタルヒン投手は、それから21年という歳月をかけ、ついに「300勝」という前人未踏の大記録を打ち立てたのです。外野席は今も芝生。歴史を感じさせる西京極球場では、今日も社会人野球の大会が開かれ、乾いた硬球の音が響いていました。

夜、東京で用事があったため、撮影が終わるとそのまま「のぞみ」に飛び乗りましたが、気になるのは甲子園。2週間ほど前に訪問したPL学園が2回戦に登場するからです。1回戦で怪物・秋山拓巳投手を擁する西条を1対0で下し、今日の南陽工業との2回戦に臨んだPLの大黒柱は何と言ってもエース中野隆之君です。私が訪問した時、左腕投手の中野君はちょうど右打者の膝元にクロスファイヤー気味に食い込むストレートを集中的に投げ込んでいました。指からボールが離れる時にピシッと音がするようなキレのあるストレートがキャッチャーのミットに連続して吸い込まれていました。

昨夏の中野君は左ひじが下がって、お世辞にも「本格派投手」とは言えませんでした。しかし、ひと冬を越えて中野君は逞しく成長していた。この日も、ストレートとスライダー、カーブ、チェンジアップを駆使し、南陽工業打線につけ入るスキを与えず、なんと9回を終わって「ノーヒットノーラン」の快投を見せました。

しかし、味方の援護がなく、PLも0点。0対0のまま延長に突入して10回表に致命的な2点を奪われ、結局、PLは1対2で敗れてしまいました。優勝候補の西条を完封し、2回戦も9回までノーヒットノーラン・ピッチングを見せた中野君。将来性抜群のピッチャーと言えます。私は2週間前、中野君に「気持ち(気迫)で負けなければ、君は勝てる」と短いアドバイスをさせてもらいました。かつてのPLからは想像もできない“貧打”で苦しんだ今年のチームでしたが、今後、課題の打力さえ整備すれば、夏が楽しみなチームです。PL学園に「名門復活」の日は近い——?

カテゴリ: 野球, 随感

歴史の証言と「時間」

2009.03.27

ここのところ、高齢の方の取材が続いています。
今日も旧軍の元指揮官の方々にいろいろお話を伺いました。92歳、92歳、90歳、85歳、82歳……「老人」と一言で表現してしまっては“申し訳ない思い”がする人々です。
旧軍人の歳を感じさせない逞しさと毅然とした生きざまに感じることが多かった。知っているつもりで実は知らないこと、あるいは表に出ることなく「埋もれているもの」がいかに多いか、改めて感じました。同時に「歴史の証言」を取ることに時間的な余裕はないように感じます。
ジャーナリストのやるべき仕事は山積していますね。

夜は、なじみの銀座のバーのママが病気で店を閉じるというので、花束を持って店に行きました。ママが急激に瘦せていたのが心配。20年近く使わせてもらった店です。一旦閉めて療養に専念し、店を再開することを約束してもらって別れました。容赦なく押し寄せている不況を表すように、銀座に冷たい雨が降り出していました。

カテゴリ: 歴史

東京はやっぱり温かい

2009.03.26

4日間滞在した旭川から、最終便のJALで帰京。やはり夜でも東京は温かい。旭川に比べれば、天国です。

今日は、終戦時、樺太の真岡にいた現在82歳の方にお会いしました。無条件降伏した日本に対して、終戦後、ソ連がどんなことをおこなったか、生々しい証言をいただきました。
「終戦後」に戦争を始めたソ連軍とこれに抵抗する日本軍守備隊、そして焼き払われた真岡の町に転がっていた焼け焦げた遺体など、実際にそこにいた体験者の証言はリアルで、その惨状を余すところなく私に伝えてくれました。

また、それと前後して、スタルヒンの同級生だった現在90歳の老人にもお話を伺い、スタルヒンの少年時代の秘話を聞くことができました。
3月下旬だというのに4日前は“吹雪”で歓迎してくれた旭川でしたが、最終日の今日は穏やかで快晴の1日でした。それにしても旭川は親切な方ばかりで、4日間とはいえ、有意義な取材・撮影旅行となりました。本当にありがとうございました。

選抜(甲子園)では、秋季大会の各地区の優勝校である慶応、西条、光星学院、鵡川、国士舘、天理などが次々と姿を消す波乱が続いています。今日、早実が近畿大会優勝校の天理とがっぷり四つに組み、その末に「サヨナラ勝ち」したのが印象に残りました。
拙著「ハンカチ王子と老エース」(講談社)の取材でお世話になった早実関係者の歓喜の顔が目に浮かびます。特に今年95歳となった“老エース”島津雅男さんの感激はひとしおでしょう。今なお早実野球部OB会の名誉会長を務める島津さん、足が少し弱ったほかは元気溌剌。この甲子園勝利の重さを誰よりも知っているだけに、今日は美味しい酒をお飲みになっているのでは……?

ところで、昨日も書いたように、小沢一郎代表の居座りは、民主党にとって致命傷です。
今日発売の「WiLL」5月号に産経新聞政治部の阿比留瑠比記者が「平気で嘘をつく小沢全語録」と題して、これまでの小沢代表の語録を紹介しています。小沢氏の過去の言動に触れて「こんな恐ろしい人が次期総理と言われていたのか」と、改めて背筋を寒くしているのは私だけでしょうか。

カテゴリ: スポーツ, 歴史

「遠藤死す!」の衝撃

2009.03.25

本日、「遠藤死す!」の報に衝撃を受けました。
「遠藤」とは東京五輪の体操個人総合で金メダルを獲得した遠藤幸雄さんのことです。
アジア人として最多「8個」の金メダルを持つ体操の加藤沢男さん(現筑波大学教授)から一報をもらいました。
遠藤さんと加藤さんは、体操の名門・東京教育大学(現筑波大学)の先輩と後輩。加藤さんは遠藤さんの体調不良を知り、近く見舞いに行こうとしていた矢先でした。

東京(遠藤)、メキシコ(加藤)、ミュンヘン(加藤)という3つのオリンピックの個人総合で金メダルを奪取した2人の闘いぶりは今も忘れられません。
金メダルへの「極限の緊張状態」と闘った2人の偉業は50代以上の日本人にとって、忘れることのできないものでしょう。

東京五輪で遠藤さんが背負ったものの大きさは想像もつきません。「ご苦労様でした。そしてありがとうございました」と言わせて欲しいと思います。
取材滞在中の旭川で、遠藤さんの偉業に思いを馳せながら「献杯」させてもらいます。

WBC2連覇の余韻もさることながら、民主党の小沢一郎代表の続投に絶句した人も多いのでは?「俺は辞める」と公の場で宣言した末に居座ったあの騒動から、およそ1年5か月。結局、このヒトには恥も外聞もない。言うまでもないが、民主党にとってこの「続投」は致命傷だ。だが、それでも続投が許される政党に「明日がない」ことは疑いない。

カテゴリ: 体操, 随感

WBC2連覇の意味

2009.03.24

ついにやりました。宿敵韓国を倒して、侍ジャパンは世界の頂点に立ちました。第1回につづいての連覇。日本の「野球」が、世界のトップにあることを改めて証明しました。それにしても、韓国の強さはやはり本物でした。北米、ラテン、アジア、それぞれの野球が覇を競いましたが、やはり基本に忠実で緻密なアジアの野球に、北米・ラテンの荒々しい野球が、歯が立たないことが証明されました。これからは、韓国を倒さなければ世界の「頂点」に立てないことを誰もが認識したと思います。

今日は、スタルヒンの娘さんのナターシャ・スタルヒンさんに午前中インタビューした後、スタルヒンが卒業した旭川市立日章小学校を訪問しました。3月下旬だというのに、旭川は吹雪。私も、撮影スタッフも、日韓戦が気になって仕方ありません。撮影の合間にインタビューをつづけました。いや、日韓戦を観戦する合間に撮影をした、という方が正確かもしれません。

勝ったあ! 撮影が終わった瞬間、NHKのスタッフによって朗報がもたらされました。80年前にスタルヒンが通っていた日章小学校の校長室でこのニュースを知るという光栄に一同感激しました。

今日の試合、いくつもミスがあり、「なぜ」「どうして?」と首を傾げる場面もありました。しかし、それらを凌駕したのは、選手たちの「気迫」でした。日本の野球人の執念が世界一であることが証明されたのです。ありがとう、侍ジャパン。

夜8時前からスタッフ一同で祝杯。旭川は祝杯の間中、真冬のような雪がしんしんと降りつづいていました。

カテゴリ: 野球

悲願達成の日、「スタルヒン球場」にいた

2009.03.23

9対4。WBC準決勝で日本は堂々とアメリカを破りました。昨日のブログでも書いたように、これは「75年」に及ぶ日本野球界の悲願でもありました。日本の黎明期の職業野球を支えた野球人の中に、ベースボールの母国・アメリカと対等に闘える日が現実にやって来ると思っていた人が果たしてどれだけいたでしょうか。

私はこの歴史的な日に、北海道・旭川市の「スタルヒン球場」にいました。NHKの「こだわり人物伝“野球は僕のパスポート(スタルヒン)”」の撮影で、スタルヒン投手の娘さんであるナターシャ・スタルヒンさんと共に、同スタジアムで横なぐりの雪の中、一緒にいたのです。雪で真っ白になったグランドをスタンドから眺めながら、私は、この日に旭川スタルヒン球場にナターシャさんと「一緒にいた」ことの幸せを感じました。

75年前、日本の職業野球チームが発足する1か月前に、旭川中学(当時)3年で18歳のスタルヒン少年は、この旭川から、自分の意志に反して東京へ連れていかれました。亡命白系ロシア人であった一家を支えるために、スタルヒンはベーブ・ルースら全米チームに「連敗」を続ける全日本軍の“助っ人ピッチャー”として、東京へ呼び寄せられたのです。

スタルヒン少年は、大宮球場でマウンドに立ち、いきなりルー・ゲーリックに立ち向かいました。その第一球目はバックネットに直接ぶつかる大暴投。しかし、その瞬間から日米の「因縁の闘い」は始まったのです。

「75年」という気の遠くなるような歳月が過ぎ去った末に今日、ついに日本の「野球」はアメリカの「ベースボール」を凌駕したのです。

明日は韓国との決勝戦。「2連覇」という悲願の重さは、さまざまな人が知っています。ジャパンの選手たち、君たちの一挙手一投足を多くの先人が見つめています。どうか堂々と闘って明日、悔いのない試合をしてください。でも、君たちが「アメリカを倒した」という偉業こそは、泉下の沢村やスタルヒンが忘れることは絶対にないでしょう。

今日2009年3月23日は、「日本の野球」が「アメリカのベースボール」と肩を並べた記念すべき日なのです。われわれは、決してこの日を「忘れる」ことはありません。ナターシャさんと旭川のジンギスカン料理屋で黒ビールのジョッキを傾けながら、私はそんなことを考えていました。

カテゴリ: 野球

東京マラソンとWBC

2009.03.22

今日から「門田隆将オフィシャルサイト」がスタートしました。ちょうど『激突!裁判員制度 井上薫vs門田隆将』(WAC)が出版されたばかりですので、いいタイミングとなりました。昨年、25年間のサラリーマン生活にピリオドを打って独立してから、ほぼ1年が経ちました。昨年7月には『なぜ君は絶望と闘えたのか—本村洋の3300日』(新潮社)、11月には『神宮の奇跡』(講談社)を出版しましたので、ほぼ4か月ごとに新作を発表していることになります(ほかにも、12月には『甲子園への遺言』をリニューアルして講談社文庫から出版しました)。来月からは、ある月刊誌で連載をスタートさせますし、7月には、某社から新作の書き下ろし単行本を出す予定です。次々と作品を発表していきますので、皆さまのご支援をよろしくお願い致します。
 
さて本日、東京は「東京マラソン」で盛り上がっていました。雨もまじった冷え込みの中、多くの市民ランナーが“自分自身”に挑戦していました。小生の知人も出ていました。47歳、新聞記者。タイムは、6時間24分21秒。見事に完走しました。普段は、そんな頑張りとは無縁の男なのに、いきなりド根性を見せつけられました。「やればできる」を行動で示してくれました。小生も負けてはいられませんね。

さて、明日から北海道の旭川にテレビ関係のロケと取材に行きます。WBC準決勝の日米決戦をゆっくり観たいところですが、いろいろやりながらの観戦となりそうです。「原ジャパン」については、書きたいことも沢山ありますので、また稿を改めます。

とにかく、ここまで来ると理屈ではありません。勝負は「気迫」で決まります。言うまでもありませんが、アメリカを倒すことは多くの野球人の夢であり、悲願でした。昭和9年に、ルー・ゲッリック、ベーブ・ルース、ジミー・フォックスら、大リーグ史上に残る大スター軍団が来日し、これに沢村栄治やビクトル・スタルヒンらが立ち向かいました。それから「75年」という気の遠くなるような歳月が流れました。その年、スタートした日本の職業野球(現在のプロ野球)が、やっと本当の意味でアメリカと「雌雄を決する」ことができるところまで来たのです。

東京ドームの丸の内線「後楽園駅」側の一角に、戦没野球選手を追悼する『鎮魂の碑』があります。石碑は2つあって、右側には沢村投手ら、山野に散った69名の職業野球人の名前が記され、左側には特攻隊員として戦死した石丸進一(名古屋軍・現中日)の遺族の一文が刻まれています。

<二十年五月十一日正午出撃命令を受けた進一は、白球とグラブを手に戦友と投球。
よしストライク十本
そこで、ボールとグラブと“敢闘”と書いた鉢巻きを友の手に託して機上の人となった。愛機はそのまま南に敵艦を求めて飛び去った。
「野球がやれたことは幸福であった
忠と孝を貫いた一生であった
二十四歳で死んでも悔いはない」
ボールと共に届けられた遺書にはそうあった。
真白いボールでキャッチボールをしているとき、進一の胸には生もなく死もなかった>

多くの先人が「この一戦」を観ている。平和であるからこそ、こういう「檜舞台」が許された。

勝て!ニッポン。

カテゴリ: 野球, 随感

オフィシャルサイトをオープンしました。

2009.03.22

ジャーナリスト門田隆将のオフィシャルサイトをオープンしました。

カテゴリ: お知らせ