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不快な民主党幹部たちの言動

2011.06.18

ひたすら徹夜で原稿を書き続けている。8月刊行予定の太平洋戦争関連の本である。大正100年にあたる今年、戦争で200万人以上が命を落とした大正生まれの若者の無念と潔さ、そして使命感を後世に伝えるための作品だ。

なんとしてもいい作品に仕上げたいと思う。昨今のさまざまなニュースについて、ブログで書きたいと思うが、さすがに徹夜つづきでそれも叶わない。しかし、今の民主党首脳部の動きには、国民も呆れてモノが言えないのではないか、と思う。

本日、民主党の岡田克也幹事長ら執行部は、菅直人首相に早期退陣を迫り、その辞任時期を明らかにするよう求めることに決めたそうだ。さらに、首相が拒んだ場合、岡田氏は「刺し違えて」、自らの辞任と引き換えに首相を説得するのだそうだ。

はあ? と溜息が漏らす国民は少なくあるまい。あの内閣不信任案否決の後、早期退陣を否定し、永田町に不信と失望を湧きたたせた当事者である岡田氏が、今度は「刺し違えてでも首相を辞任させる」というのだから、これはもう呆れない方がおかしい。

それだけではない。民主党の玄葉光一郎政調会長が自民党の石破茂政調会長に「3党合意を成立させて、それでも首相が辞めないと言ったら私が辞表を出す」と言ったのだそうだ。菅首相退陣の流れが不可避であることを嗅ぎとった政治家たちが「勝ち馬」に乗ろうと、自分たちのボスを「見限った」のである。

岡田氏に至っては、「これから暇になるから、よろしくお願いします」と自民党幹部に軽口さえ叩いているという。いつもながら、彼ら底の浅い政治家たちの行動や言論は本当に不快というほかない。

大震災でも発揮された使命と責任感に忠実な日本人と、この民主党の幹部たちの行動はあまりに次元が違い過ぎる。現在の日本を築き上げる礎となって死んでいった若者の姿を書きとめる作業に没頭しているだけに、私は今、それを余計、感じてしまうのかもしれない。

カテゴリ: 政治